ギャンブル依存性の妻の日々のダイアリー

旦那の依存性がわかり毎日前向きに生きていこうと頑張ってます🌸

車の中

車の中は荒れ果てていた。

何故、今まで気づかなかったのだろう。今思う

旦那の車に乗るのを嫌がられていた。

不自然なのに、私は旦那を信じきっていた。

見たくないものがでてきた。

数冊の銀行の通帳とカードが。。

私と結婚した時以前からの取引履歴がある。

見覚えが全くない。愕然とした。

頭が真っ白になっていた。

私と結婚するときまで使われていた通帳には

数々の悪行があった。一つ目はまず家を建てる

時に祖母から頂いたお金が一部使われていた形

跡が。祖母からのお金は一度、自分名義の振込

口座にいれて、2ヶ月間好きなよに使い、そ

の後私の口座に、祖母名義で振り込まれてい

た。

二つ目は家を立てる時に、保険の解約をした時

の戻り金20万円も使われていた形跡が。

三つ目は会社の生命保険毎年戻ってくる戻り金

を使われていた形跡きが。

その他にも数字おきに数万円が出たり、入った

りしていた。

2枚目のカードは旦那の生命保険代の戻り金が

はいるようになっていた。10万円も振り込まれ

ているときがあった。

なんともいえない気持ちになった。

旦那は会社で部署で集めていたお金10万円にも

手をつけたようだ。

不信感しかなかった。

続く






裏切り

お義父さん、お義母さんが帰った後、母に電話
をした。
涙が溢れでて号泣してしまった。12年間信じて
た人からの裏切り。なかなか心の整理ができな
かった。とりあえず実家に帰ろう。
一か月もしないうちに、また実家に帰る事にし
た。
ちょうど子供達は、春休みに入っていた。
実家に帰り一週間ほどリフレッシュしてた。
旦那を一人にすると心配だった。
自宅に戻り、気になっていた旦那の車の中をみ
てみることにした。やはり思っていた通りだっ
た。隠し場所になっていた。借金の借用書も自
宅に届いていた。
考えてみると、不自然な時が多々あった。
郵便物はいつくらいに届くのか聞いてきて、い
つもは出かけるのに、ソファに座り、外をずっ
と見ているときがあった。私は旦那を信用し
ていたため、気にしなかった。
結婚してからというもの、帰りは11時過ぎ、お
かしいと思いつつ、何故こんなにも信用してい
たのだろうか。自分が情けなくなる。
私の知らない保険の書類なども入っていた。
車の中に生活用品が揃っている。旦那にとっ
て、車は居心地のいい空間だったのだろう。。

続く



お義母さん

診察が終わり自宅に戻った。

自宅から病院まで2時間かかった。

昼過ぎに自宅にもどり、借金の返済をしに銀行

に行き、夕方からは弁護士さんに相談をしにい

った。

次の日、お義父さんとお義母さんは帰った。

私は辛くて辛くてたまらなくて、旦那の家族会

議にあわせて、また実家に帰ることにした。

涙が自然とでてくるように、なった。

お義母さんは、私に「〇〇のお小遣いを五千円

多くあげてくれない?お義父さんもお小遣い少

ない言ってたよ?」

と言った。その発言にビックリした。

そんなにお小遣い少なくはないし、お義母にお

金の話をされることにビックリした。お小遣い

が少ないから借金したてこと?

私に責任転換されていて、とても嫌な感じだ。

。旦那が借金をして、旦那を怒りもしないし、

私に一言もない。

不信感が募る。

続く

お義母さん

診察が終わり自宅に戻った。

自宅から病院まで2時間かかった。

昼過ぎに自宅にもどり、借金の返済をしに銀行

に行き、夕方からは弁護士さんに相談をしにい

った。

次の日、お義父さんとお義母さんは帰った。

私は辛くて辛くてたまらなくて、旦那の家族会

議にあわせて、また実家に帰ることにした。

涙が自然とでてくるように、なった。

お義母さんは、私に「〇〇のお小遣いを五千円

多くあげてくれない?お義父さんもお小遣い少

ない言ってたよ?」

と言った。その発言にビックリした。

そんなにお小遣い少なくはないし、お義母にお

金の話をされることにビックリした。お小遣い

が少ないから借金したてこと?

私に責任転換されていて、とても嫌な感じだ。

。旦那が借金をして、旦那を怒りもしないし、

私に一言もない。

不信感が募る。

続く

病院

白衣を着た女の人から私とお義母さんとお義父

さん三人で別室に呼ばれた。

何を聞かれるのだろうかとドキドキした。

旦那の家族構成、家族の職業、家族の年齢、家

家族の性格などをきかれた。

私の職業、年齢もきかれた。

白衣を着た女性から

「借金はもう返されましたか?」と聞かれた。

私は「この後、お金を払いにいこうと思ってい

ます。」と答えた。

白衣を着た女性「誰が払うのですか?」

私「お義母さんです。」

すると、「今は反省してると思いますが‥‥依

存性の人は反省をしないと‥‥先生にきいてみ

ますね。」

お義母さんは、大きい声で

「えっ❗️」と言った。

待合室に戻ると旦那は何をきかれたの?という

ような顔で心配そうにしている。

子供達は待合室で仲良くYouTubeをみていた。

これからどうなるのだろう。

不安で仕方なかった。

しばらく待っていると、白衣を着た女性から

「〇〇さん!」呼ばれた。

とうとうきた。診察の時間だ。

子供達は待合室に残したまま私たち4人は診察

室へ。

先生はまじまじと入ってくる私たちをみてい

る。

先生「〇〇にお勤めなんだね。」

ギャンブルの種類て何?

旦那「パチスロです。」

先生「いくら借金あるの?」

旦那「700万です。」

先生「何枚のカード(借金)あるの?」

旦那「3枚です。」

先生「友達に借りてない?」

様々な事を聞かれた。

続く

ついに病院へ

精神状態が不安定のままだ。

私はどうしたらいいのだろう。

とりあえずお金は守らないといけない。子供達

と金庫を買いに出かけた。お手頃価格なものが

たくさん置いていた。購入すると自宅へ戻っ 

た。旦那は叫んだ後、ご飯も食べずにおちこん

でいる。

お義妹から連絡があり、お義妹が旦那側の家族

だけで話し合いをしたいとのこと。一か月もし

ないうちにまた実家に帰ることになっている。

私の実家はかなり遠いのだ。



病院に行く日がきた。前日、お義父さんとお

義母さんが来てくれた。

初診は時間がかかるということと、片道2時間

かかるので、朝7時に家をでた。

依存性の病院は未知の世界ですごく緊張してい

た。

とうとう病院についた。

思ってたより大きい病院だ。

体操をしている人達がたくさんいた。

入院をされている方々だろうか‥

中にはいると、血圧をはかるようにいわれた。

旦那は問診があるのか、ちょこちょこ呼ばれて

いる。


続く


裏切り

私の精神状態は不安定のままだった。

結婚して10年以上ずっと専業主婦で、資

格も持っていない。普通に幸せな生活を送って

いると思っていたが崖から突き落とされた感じ

だった。

旦那とある時、サラ金のカードの話になり、3

枚中、一枚がイオンカードがあった。

旦那に私が「イオンカードは私が持ってるけ

ど、あなたも持ってるの?」

ときいたところ、私の財布からぬいてキャッシ

ングしていたとのこと。衝撃的だった。

限度額100万になると、家の繰上げ返済する

と、100万を持っていき、片づけた。でまた

使っていたとのこと。

この事を聞いた私はサラ金で借りていたことよ

もショックだった。

旦那いわく、どちらも同じだと。

こんな人だと思わなかった。信用、信頼がガタ

ガタと崩れ落ちた。

私の様子がおかしくなったのがわかったみたい

旦那が急に、「ウォー。」と顔を真っ赤にし

て叫び出した。

泣きたいのは私の方だ。

続く